• 価格や取引条件に対する大きな誤解を「有利誤認」といいます。
  • 有利誤認させるような説明(不当表示)は景表法で禁止されています。

有利誤認を招く不当表示の例

価格・取引条件を大きく誤解させるもの

  • 「外貨預金、今なら○○%」と宣伝していたが、手数料を考慮に入れると、利息が半分になってしまった。
  • ずっと同じ価格なのに「今なら半額!」と宣伝した。
  • バラで買っても同じ値段なのに、「セットでお得!」と宣伝した。
  • 「○○名にプレゼントが当たる」と宣伝したが、実際に当選した人は宣伝より少なかった。
  • 「全品5割引」と宣伝したが、5割引になるのは一部の商品だけだった。
  • 中身の量を多く見せるための、過大な包装。

二重表示

「架空のメーカー希望小売価格」、「販売実績のない通常価格」、「架空の市価」を使って、販売価格を安く見せることを「二重表示」といい、これも不正表示の一種です。

  • 「メーカー希望小売価格の半額」と宣伝したが、実際にはメーカー小売価格は設定されていなかった。
  • 「通常価格○○円のところ、今なら半額」と宣伝したが、通常価格で販売した実績がほとんどなかった。
  • 「他店の平均価格○○円、当店なら△△円」と宣伝したが、平均価格は実際よりも高かった。

他社より価格や取引条件を良いと誤解させるケース

  • 「地域で一番安い」と宣伝したが、価格調査をしておらず、根拠がなかった。
  • 携帯電話の料金比較で、自社が一番安いように比較説明していたが、他社は割引サービスを除外した価格であり、正しく比較していなかった。
  • 「他社より2倍多い」と宣伝したが、実際には同程度しか入っていなかった。
  • 「月々○○円で利用できるのは当社だけ」と宣伝したが、実際には他社でも同様な条件で利用できた。


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